日本へ帰る飛行機で運命のスイッチ

22歳の時、短期留学から日本へ帰る飛行機の中で、真摯なおじさまと隣り合わせの席になりました。
機内食が運ばれてきて、さあイタダキマス!とワインを手に取ろうとした隣のおじさま、手が滑ってしまって私のところまでワインの雫が飛んできてボトムが汚れてしまいました。

キャビンアテンダントがスマートな対応をしてくれたおかげで、私も気分を害することなくそのまま食事をすすめられました。
とは言え、おじさまは気にしているようで何度も大丈夫ですか?すみません・・・と。
気になさらずに、とか何とか・・・そんなことがきっかけで搭乗中ちょこちょこお話していました。

とても感じのいい方だなという印象でした。
無事日本に帰国して1ヶ月後、近所のお食事屋さんで友人と食事をしていたら、飛行機のあのおじさまがふらりと一人で入ってきました。
なんと同じエリアに住んでいることがわかり、このお食事屋さんはお気に入りでいつ来ているというではないですか!

なんだか奇遇だね!ってことで話に花が咲き翌週も一緒に、私の友人はデートがあるというのでおじさまと二人で食事会をしました。
それからも何度か一緒にご飯を食べました。

おじさま、実際の年齢は38歳!だからおじさまって呼ぶのはやめてよ(笑)と言われました。
16歳も差があるとは思えないほど食べ物や好きなものなど、話せば話すほど何を基準にして生きているのかってところが共通していて、だんだんと彼のことが好きになり、私のほうから思い切って告白しました。

先に言われちゃったね!って笑って、16歳も離れている”おじさん”だけど大丈夫かな?・・・と。
付き合って1年、彼の海外赴任についていくことになり6月に結婚する予定です。

«